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手がけた仕事
ISOBE Works
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東京タワー
1958
1957年(昭和32年)、磯部塗装は高さ333mの東京タワー塗装工事を請け負いました。

総工費28億円(現在価値約300億円)、延べ2万2千人の職人が参加した国家的プロジェクトです。当時、これほどの高所作業実績を持つ企業はなく、命がけで挑む日々が続きました。ペンキと刷毛を手に未知の高さへと挑戦し、幾多の困難を乗り越えて、1958年(昭和33年)12月23日に無事完成しました。
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明石海峡大橋
1988〜
磯部塗装が手掛けた橋梁塗装の大プロジェクトの一つが、1988年(平成10年)開通の明石海峡大橋(全長3,911m)(高さ283m)です。

本州四国連絡橋の3ルートの一つで、大鳴門橋とも接続する日本を代表する吊橋であり、当社にとっても特別な存在でした。現場は強烈な潮風や塩害にさらされる過酷な環境で、竣工からわずか2年足らずでメンテナンスを開始。以来、現在に至るまで定期的かつ随時、補修作業を行い、その壮大な橋を未来へと守り続けています。
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関門橋
1973~
1973年(昭和48年)、磯部塗装は下関と門司を結ぶ吊橋「関門橋」(全長1,068m)の塗装工事に参画。令和の時代に再びこの橋の塗り替えを担当しました。

関門海峡は大型船舶が行き交い、桁下から海面まで61m。長年潮風にさらされた影響で劣化・腐食が進み、早急な補修が必要でした。現場は雨風が吹き荒れる厳しい環境で、工期計画も難航。新設の東京支店工事部も加わり、全社一丸で危機を乗り越え、クライアントから高い評価を得ました。
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大阪通天閣
2022~
大阪・新世界のシンボル、通天閣は2022年に大規模修繕工事を開始しました。

2025年の大阪・関西万博開催に向け、工事は2023年9月に完成しました。磯部塗装は全面的な塗り直しを担当し、大阪支店のメンバーが中心となり、環境や安全に配慮しながら巨大な足場を組んでの作業となりました。新たな通天閣はシンボルタワーとして、国内外の旅行者により一層親しまれる存在となるでしょう。
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